キングダム 48巻 王翦・・・
どーも、はやをです。
今日も雨でしたねー。
でも今日はそんなの全く気にせず起きてすぐ書店に小走りで向かいました。
理由はもちろんキングダムの最新刊が発売されたからです。
家に帰ってそわそわしながら開くといきなり羌瘣フルカラーで登場。
もうこれだけで買った買いがあるなーと思いながら読んでいきました。
今回はついに王翦と李牧の直接対決が始まりました。
読んでまず思ったのは、「王翦天才すぎでしょ・・・」ってことでした。
李牧は秦にとって一番の強敵、ラスボス的存在だと思っていたのにその李牧の裏をかき圧倒的に不利だったはずの状況をまさかの同等に。
王翦ってキングダムに登場するキャラクターの中で一番負ける姿が想像できない気がしますねー。
そしてこの王翦が秦にとっても危険人物とされているっていうのがまたキングダムの面白いところですね。
そして今回忘れちゃいけないのがもう一人、楽華隊隊長である蒙恬。
これまでも蒙恬はヘラヘラーとしながらもいろんな戦で活躍していました。
しかし今回は過去最高の奮闘ぶりです。
格上とされていた趙の将軍、紀彗を翻弄しちゃいます。
さらに周りが誰も理解できていなかった王翦の作戦の全貌を読み取り予想以上の戦果をあげて王翦からスカウトされてしまうという。
なんか秦の将軍みんな強すぎじゃないと思ったけどここから実際に中華を統一してしまうのだからと思うと少し納得です。
あとほかの将軍たちはみんな(もちろん信も)ダイナミックに敵を倒すけど蒙恬の必要最低限みたいなあの「トス、トス」っていう敵の倒し方もなんかいいですよね。
さてこれでまた3か月我慢するのかーと思うとなかなかに萎えますがこれはもう単行本派の宿命としてあきらめて生きていきます。
次は好きなキャラについて書きたいなーと思ってますのでそちらも読んでいただけたら嬉しいです。